■2021 スーパー K 耐久 第２戦 備北 3.5時間耐久 RACE
■DATA
会期:2021年7月4日
場所:備北ハイランドサーキット（岡山県）
予選:6位
決勝:2位
カーナンバー 19
2021シーズン第2戦は気温30度を超える灼熱のコンディションの中、3.5時間に及ぶ真夏の頂上決戦が備北ハイランドサーキットにて行われました。
予選
初出場の前回は雨だったので、ドライでは初の走行となった今回。今回予選は担当せず、セカンドドライバーを任せていただけることになりました。
今回はしっかり晴れてたお陰で待ってる間もめちゃくちゃ暑かったです…
予選結果はNDクラス7位で1:30.540、総合では11位で決勝グリッドは11番手スタートになりました。
決勝
カーナンバー19、黄色いバンパーがチャームポイントの高田眼科トゥデイは、スタート直後から猛プッシュをかけ、3周目に1台、周回遅れの車両が最初に絡み始める7周目に1台と順調にポジションアップ。
このレースの見所である5クラス混走のレースでは、周回遅れの車両の処理の仕方で大きくタイムが変わってきます。車両の速さよりも、どんなラインからでもオーバーテイクできるスキル、先の先のコーナーの状況、他車の動きを読んでクルマを走らせるスキルの方が重要になってきます。
このことから、予選のタイムでは勝てない車両でも決勝になると下克上が可能になるのがこの軽四耐久の面白いところです。
周回遅れの車両を上手く交わしながら10周目には8位までポジションアップ。そこから更にペースを上げていき、18周目にはクラス2位、総合4位までポジションアップを果たします。
そこからピットインまでポジションをキープしつつ、40周目に吉田にドライバーチェンジ。
総合7位、クラス3位から追い上げ開始です。
星野走りも駆使して猛プッシュします。
ロゴも相まってカッコいいです！
42周目には総合6位、クラス2位に。46、47周目に立て続けにオーバーテイクし総合4位にジャンプアップ。
クラストップのカーナンバー1、SOGO RACINGトゥデイとバトルを繰り広げながら、順調にポジションアップをしていきます。
そして、58周目、ついにクラストップのカーナンバー1、SOGO RACINGをオーバーテイクし、クラストップに躍り出ます。この時点で総合3位。
61周目、ついにクラストップ、総合2位に浮上。71周回までポジションをキープ、
64周目には決勝最速ラップ、1:26.416をマークしながら猛プッシュしますが、総合1位には届かず、タイムアップでピットイン。
71周目にドライバーチェンジです。
猛暑の中、重ステと格闘しながら備北を一時間超走るとかなりシビれます(笑) デフ入ってるFF車の重ステってかなり重いんですよね、、、(笑)
大きいサーキットよりコーナーも多く、舵角も多い為休む暇無くステアリングを切り続けなければいけないので、かなりのタフさが要求されます。
走り終わった後ちょっと頭痛かったので、若干熱中症になりかけてたかもしれません(笑)
101周目に2スティント目を任せていただきました。クラス2位、総合6位スタートからの追い上げ開始です。
119周目、総合5位まで浮上、最後まで全開でプッシュしましたが、クラストップには届かず、124周でレースを終えました。
結果はクラス2位、総合5位、フィニッシュでした。
惜しくも優勝には届きませんでしたが、レース中盤クラストップを走る場面もあり、開幕戦に続いて印象に残るレースができたように思います。
最終戦は再び5時間耐久となり、激戦が予想されますが、見応えあるレースが展開できるよう、全開で走ります！よろしくお願いいたします！
