■DATA
会期:2023年11月5日
場所:備北ハイランドサーキット(岡山県)
予選:総合3位、クラス2位
決勝:総合3位、クラス1位
エントリー50台 カーナンバー 66
レース当日
7/16、真夏の第二戦を制し、シリーズチャンピオンに大きな期待のかかる最終戦。
前回、第二戦は3時間耐久でしたが、最終戦は5時間
マシンだけでなくチームとしての総合力も試される長丁場のレースになります。
前回の優勝の勢いに乗り、結果に繋げたいところですが、第2戦優勝車両には3分のペナルティストップが課せられます。
ピットストップのタイミングが重要になりそうですが、無線が無く、ピットとの連絡はサインボードと合図のみの当チームにとっては厳しい戦いが予想されます。
予選
予選はさとCが担当しました。
クラス2位、トップのSOGORacingと0.6秒差をつけられています。
やはりりょーへいパイセン速い…
総合は3位
決勝
スターティンググリッドはこんな感じ
総合3番手からスタートです。
NDクラスは前のSOGO Racing 2号車を追いかけます。
スタート後、先頭集団のダンゴに詰まり、思うようにペースが上げれないのと、高田眼科67号車ワークスと絡んでお互いペースが落ちそうだったので、ピットインして先にハンデストップを消化する作戦に変更。
団子になっているところで無理にペースを上げて消耗するより、空いているところでプッシュして安全にペースを上げる作戦にしました。
ピットアウト後、比較的クリアな状態でコース復帰することに成功し、12周目にはこのレース最速の1:25.293をマーク。
その後もハイペースでラップを重ね、ポジションアップ。
9周目に復帰した時のポジション総合36位から、49周目には総合1位に復帰。
53周目、車両トラブルによる車両回収でSCが長引くと判断、ピットインしてドライバー交代しました。
90周目、ドライバー交代
125周目、ドライバー交代で最終スティントさとCが担当しました。
154周目、ついにクラストップに浮上、ハンデストップも消化しているので、残りは完走するのみ。
マシンを労りつつ、ペースをコントロールして走行しました。
レースを終えて
前回に引き続き、66号車NDクラス優勝、
そしてシリーズチャンピオンを獲得することができました!
チームのみんなで勝ち取ったシリーズチャンピオン
最高です
22年は惜しくも逃してしまったシリーズチャンピオンを奪還できました。
チームスポンサーである高田眼科様をはじめ、主催者様、当日運営に携わってくださった皆様本当にありがとうございました。