前回初参加だった第1戦に引き続き、パーティレース西日本シリーズ第2戦に参戦してきました。
過去最多35台の参加となった西日本シリーズ。
猛者揃いで楽しみです。
天気が読めずにとっても微妙で、前日練習土曜日は完全に晴れでしたが、日曜日は雨!時々曇り…みたいな一番アカンやつでした。
読みづらい天気にピットにも緊張感が漂います(?)
雨でも晴れでもどちらでも対応できるように今できる最善を尽くしました。
隣のピットでメシ中のそうちゃん
予選
予選はしっかり雨でした。
予選10番手
赤旗により本来の予選15分が半分くらいになってしまって前半で良いタイム出せた人がかなり上に上がってた印象です。
ここでうっすら巷で囁かれてた噂がほんのり現実味を帯びてきました…
Adrenaline RE004 2024年製から金型変わってる説
ドライだとさほど気にならないような気が今のところしてますが、ウエットだとテキメンに温まりが速い
もちろん新しいのでゴムが硬化してないとか色々あると思いますが、それ以上にウエットグリップの性能が良くなってる気がします。
試しに、予選10位の自分より上位で24年タイヤ装着率を調べてみました。
100%でした。(さとC調べ)
全体でも22年タイヤ使ってるの僕とあと2台だけでした。
これだけの猛者揃いでタイムも接近してきてるので、ほんのコンマ2、3秒かもしれませんが、ドライでも24年タイヤのアドバンテージはあるかもしれません。
ウエットだとまず24年タイヤ一択だと思います。
決勝
という衝撃の事実にうっすら気付きながらも、あるものでなんとかしなければいけません。
スタート前に雨が止み、路面状況がいよいよどうなるか分からない状況になって各車半ばギャンブル的な選択を迫られたと思います。
僕もスタート直前になって内圧を変更しました。
コースの状況は所々水溜りはあるが、レコードラインはほぼほぼ乾いてるといった感じ
一番タイヤ悩むやつでした。
レース開始直後から中盤にかけて7〜9番手争いに巻き込まれかなりペースを落としてしまいました。
そのダンゴを抜けて7位に浮上してからは路面の状況と内圧もピッタリきて1’58.968総合3位のペースで追い上げ、6位と0.086秒差でフィニッシュ
当たり前のことですが、タイヤと予選の大切さを改めて考えさせられるレースになりましたが、確実に手応えはあったので、24年タイヤ買って次は勝ちにいきます。