NAの180SXを購入して、チューニングの第一歩として、ドライビングポジションの適正化を図りました。
純正ステアリングだとどうしてもステアリングが遠くなっちゃうんですよね。
どんなにクルマがちゃんとしてても、シートポジションが合ってないとちゃんとした操作が出来ないと思ってる僕です。
それと、シートはなるべく寝かしてるポジションが好きなんですよね。
ってことで早速交換☆
ステアリング交換
購入したステアリングはコチラ↓
https://momojapan.com/products/steering/veloce_racing_35.html
MOMOヴェローチェレーシング35Φ
シンプルなデザインが好みです。
ステアリングボスキットの購入もお忘れなく。
僕はこちらを使用
シート交換
購入したシートはコチラ↓
BRIDE VIOS3 type-R JAPAN
LOWMAXシリーズVIOS3の上位モデルです。
通常のVIOSシリーズよりもサイドサポート部分の高さが高く、ZIEGシリーズと同等になっています。
乗り降りはしにくくなりますが、ホールド性は格段に上がります。
シートレールはLOWMAXシリーズ対応の非分割タイプを使用。
装着
シートポジションの合わせ方は人それぞれだと思いますが、僕はシートの角度から決めちゃいます。
フルバケは寝かせる派
個人的にはかなり寝てるポジションが好みです。
個人的バケットシートが寝てることによって発生するメリット↓
- 運転が楽
- 仮眠もしようと思えばできる
- 長距離乗っても腰痛くならない
- リアのスライドが分かりやすくなる
- アイポイントが下がってレーシーな雰囲気
- ブレーキング時に身体が前にズレにくくなる
1の運転が楽は慣れの問題も思うので一旦置いといて、2番は最初から寝てるので仮眠しようと思えばできます(笑)
3ですが、シート寝てる方が腰に掛かる負担が分散されるので、長距離でも痛くなりにくいです。フルバケは腰痛くなるって言ってる方一度試されてみてはいかがでしょうか?
4は、個人的に思ってる事ですが、シートに密着している箇所が多い程クルマの動きは分かりやすくなると思ってます。
ノーマルシートからフルバケに変えた時に、動きが分かりやすくなるのと一緒です。
5は完全に自己満ですね(笑)優越感に浸ってください(笑)
6はまぁ4点で身体縛っとけや!って話ですが、3点式ベルトだと身体が前にズレたりします。
フルバケを寝かして付けると、お尻の位置が下がって太腿の位置が上がる形になるので、進行方向に対してストッパーみたいになって前にズレにくくなります。
文字で書くとまぁよく分からんですが、ぜひ皆さん一度お試しあれ(笑)
ステアリング遠い問題
シートを寝かして付けると、ある問題が発生します。
『ステアリング遠い問題』
そう、当然ステアリングが遠くなります。
シートを寝かして付けた状態で、ペダル操作がバッチリできる位置にあわせて、そこからステアリングをスペーサーで調整するってのが僕の合わせ方です。
バケットシートに深く腰掛けて、肩もシートに密着させて真っ直ぐステアリングに手を伸ばした状態で手首がステアリングの頂点に乗っかるくらいが、ベストポジションだと思っています。
そうなると、かなりステアリングが遠いので調整します。
追加購入したパーツはコチラ↓
ワークスベルさんとこのラフィックスです。
それプラス大恵さんとこの30mmスペーサー
こんな感じになります。
ラフィックス約60mm、プラス30mmスペーサーで合計90mmの延長になりました。
シンプルに延長しただけだと、ステアリングが上になりすぎるので、チルト機能で下げたいところですが、
それ以上に下げたい場合は、コラムカバーを外して、ステアリングの根っこのところに上向きに留めてるボルトがあるので、適当なカラー突っ込んで、そのカラーと同じだけ長いボルトに付け替えて調整してください。
文字で書くと意味不明ですが、ググれば出てきます(笑)
その辺の作業は写真とか無いので説明割愛しますが、もし要望があれば記事書きます(笑)
また、レーシーでカッコいいチルトタイプのGTCシリーズも考えましたが、
盗難対策の意味も込めて、リリースタイプのラフィックスにしました。
またラフィックスシリーズなら、ボールロックシステムも取り付けできるので、こちらも併せて取り付けされることを強くオススメします。最近は盗難も多いですし、これのおかげで助かった例もあるようです。
と、まぁこんな感じでようやく理想のポジションになりました。
皆さんも改めてドライビングポジション見直してみてはいかがでしょうか?