中山最速決定戦 2019 Round1

さとC

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■2019 金鷲種遙最速決定戦(通称:中山最速戦)

■DATA
会期:2019年4月14日
場所:中山サーキット(岡山県)
予選:1位
決勝:2位
カーナンバー 34

2019年4月、ついにあの中山最速戦に参加しました。

思えば2018年10月の中山初走行から半年…

岡山県に住んでいながら中山サーキットは唯一走ったことないコースでした。


出典:中山サーキットホームページより

理由は単純、ヤバい話しか聞かないから。

エスケープゾーンの無いアップダウンの激しいコース、そびえ立つコンクリートウォール、荒れた路面、クラッシュ、横転……


出典:中山サーキットホームページより

そんなヤバいコースで地元の峠の走り屋が集まりしのぎを削る中山最速戦なるレースが開催されているとの噂。聞いただけでも恐ろしい…

と、当時の僕は思っておりました。

ところが、ひょんなことから2018年の10月、レース形式の走行会に成り行きで出場。優勝したことをきっかけに、もっと速く走りたいと思うようになり、中山サーキットでの走り込みを開始。

走り込んでいくうちに、1人で走ってても自分がどれくらい走れてるのか分からないし、腕試しをしたいと思うようになって、目標を中山最速戦参加に設定。

予選

迎えた当日。気温は15,6度といったところで、暑くも無いが、タイムアタックには少し気温高めかなという感じ。

それより何より空気に湿り気があり今にも雨が降りそう。午後からは雨の予報。

どんより

予選は2ヒートあり、1ヒート目まではなんとかドライ。ですが、2ヒート目に雨が降る可能性が高かったので、全車1ヒート目に出走。

コース上にアタック車両が多く、かなりクリアを取るのは難しかったですが、なんとか1周だけクリアラップを作れたので、ベストを尽くしてアタック。

結果、自己ベストを1秒以上縮めて唯一の3秒代に入れ、ポールポジション獲得です!

ちなみに谷口さんが初めてベスモに出た時、S14で走って1’09.07だったみたいで勝てて嬉し~って思ったけど、まぁタイヤが違いますよねって思って我に返った←


出典:ベストモータリング

2ヒート目は予想通り雨が降り、ベスト更新は無理と踏んで出走しない車両も多数。僕も濡れた路面の確認で少し走りました。

予選総合結果

決勝

ポールポジションで迎えた決勝。しっかり雨。

スタート直前、急に窓が曇り始め、うっかりデフロスターを作動させた結果エアコンON、、、そのままスタートしてしまいました、、、最大の失敗……

スタートしちゃうと、もうボタンには手が届かないので諦めました☆

スタートは成功して、1コーナーはホールショット獲得。

そのまま逃げたいところですが、後ろから追いかけてくるのは、この中山最速戦の主催者かつ、大ベテランの戦闘民族さん。デモカーのS2000です。

なんというか、圧力と言うかオーラというか、地元の峠でも重鎮中の重鎮なこのマシン。


出典:しげの秀一(著)『頭文字D』 講談社 コミックス6巻より

完全に真子ちゃんモードに突入しました。

『もうバックミラーなんか二度と見ない!!』

真子ちゃんモードが功を奏したのか、前半は意外とリードできてたんですよね。


出典:戦闘民族さん車載より

ところが後半、

雨量が極端に減りました

場所によっては乾き始めていたりして、この頃から急にリアタイヤのグリップが怪しくなってきました。

元々トラクションのかかりにくい180SXというクルマで、GTウィング等のダウンフォースにも頼らずメカニカルグリップのみで走っている僕のクルマにはタイヤのグリップは生命線。

真子ちゃん僕『おやおや!?!?』

ブレーキングでもオーバーステア、アクセルを開けてもオーバーステアで前に進まない。

土砂降りの雨を想定して合わせた内圧がここにきて裏目に出ました。

感覚でも明らかにペースが落ちてるなと感じながらも、持ってる引き出し全部使って、少しでも路面のグリップするところを探しながら走りました。

ちなみにこの辺でバックミラーめっちゃ見てました(笑)

が、健闘空しくS2000とのマージンはどんどん無くなっていき、迎えた8周目。

スタンド前、3コーナーの入口のブレーキングでオーバーステア、リアが出てアウト側に膨らんだところをイン刺され抜かれました…


出典:しげの秀一(著)『頭文字D』 講談社 コミックス29巻より
出典:しげの秀一(著)『頭文字D』 講談社 コミックス29巻より

タイヤの差を利用してスマートにやられました…

入口から出口まで2台並んで外側の僕はずっとドリフトだったのでスタンドのギャラリーは沸いてくれたハズです(笑)


出典:REOルドさん撮影

S2000に抜かれてからは、スマートにバックマーカーを処理していく戦闘民族さんに対して、処理に手間取る僕。という感じで、レースの熟練度の差を痛感させられました。(がっつりレース形式のバトルは初)

結果は2位でフィニッシュ。

ラストラップ、ファステストはいただきました☆☆

嬉しい反面、沢山宿題をもらったような気がしたレースでした。

特にタイヤマネージメントもそうですが、トラフィック処理、先行時のメンタル面等々…

頭文字Dの拓海の気持ちがめちゃくちゃリアルに分かりました…

決勝車載↑

レース後

レース後、戦闘民族さんのブログにてご紹介いただきました☆


出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/355217/blog/42749082/


最初は腕試しで出てみよ~☆って感じで、その時から比べると初出場で2位なんて出来過ぎだし本来はめちゃくちゃ嬉しいはずだったんですけど、思いの外悔しい気持ちが残りました。

全力を出しきっての2位ならまた違ったかもしれませんが、S2000に抜かれてからの一瞬、

「クルマもヤバい動きしてるし、このまま安パイに走って2位なら…」

って思っちゃったんですよね。

そこが悔しくて

まだ出来ることがあったんじゃないかと思ったりしてレース後もずっと考えてました。

僕はステータスクルマに全振り人間なので、クルマの運転以外他のことは全部平均以下だし、他のことで負けても何にも思わないですけど、唯一得意なレースで負けるとめちゃくちゃ悔しいんですよね。それもベストを尽くせなかった2位なら余計に。

ってことで中山最速戦、2019年は年末にももっかいやるぞ☆

という情報を耳にしてから、最速の地位と名誉と称号をゲットする為に修行の日々をスタートするのでした…

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