180SXターボ化計画・完成編

さとC

さとC

前回の始動編からご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。

今回はついに完成編でございます。

どうぞ最後までご覧ください。

作業内容

エンジン搭載前準備

ヘッドカバーを取り付けました。
ウォーターポンプ交換、サーモスタットも75度開弁の物に交換。クランクプーリーも新品に交換します。
スロットルはNA用の方が口径が大きいので、流用します。
クラッチはATSのカーボンシングルタイプに交換。フライホイールも軽量タイプです。
なんかノリでインマニ磨いてみました。
エンジンマウントはニスモの強化タイプに交換。

基本的に貧乏チューンですが、後々換えるのがめんどくさい消耗品はお金惜しまず交換します。長く乗るために。

その代わり後からでも楽に交換できるような部品はケチってます(笑)

耐久性を考慮して、エキマニ、タービン、アウトレットはノーマルです。
強化クラッチを入れる為に強化ピボットに交換。釜も掃除しました。
ベルト類も新調。
後は各部清掃を徹底的にやりました。キレイにしとかないとトラブルがあった時に分かりにくいです。
オルタネーターもリビルドに交換しました。
オイルクーラーはエレメント移設式なので、ブロックを取り付け。油圧センサーはここから取りました。

オイルパンもKTSの大容量タイプに変更。偏り防止プレート付きです。油温センサーはここから取りました。

エンジン搭載準備完了。

塗装完了

ボディが塗装屋さんから返ってきました。

ボディ補強

S14、S15は補強されてるけどS13系は補強されていないバルクヘッドとストラットタワー。

溶接補強しました。

ナギサオート製ガッチリサポートも溶接補強追加してさらにガッチリ

フロントバンパー

フロントバンパーを社外品に変更しました。

乱人Sportsのフロントバンパーです。

冷却性能を上げたかったので、開口部が大きいこちらのバンパーを採用。

ブレーキ

S14前期ABS無しマスターと配管を流用してABSユニットも撤去、スッキリしました。
ブレーキパットは制動屋のRM551+、ブレーキローターはFP-typeを使用しました。
サイドブレーキのインドラム化に伴い、インナーシューもプロジェクトμ製の強化タイプに交換しました。
シール類は全交換です。
キャリパーも塗ります。派手派手は好みではないので、ブラックで塗ります。
フロント
リア
ここもブッシュでは無く、カラーに変更。ステアリングのダイレクト感が増します。

エンジン搭載

追加メーター

メーターはこの時発売されたばかりのDefiのAdvance A1を選択しました。

時計みたいでオシャレなのが決め手です。

配線関係をやる作業は個人的に好きです☆
なんか余ってたので端子台付けてみました。後々電源とかアース取りやすいはず。

オイルクーラー・インタークーラー

オイルクーラーはHPI製のW1タイプコアを選択。一番デカいやつです。

インタークーラーもHPI製です。

マフラー

BE FREE製を選択。メインパイプはステンレスでは無く、アルスター材のお買い得モデル。

ホイール

人生で初めて新品ホイールを買いました。

ENKEIのRPF1 9J+22 17inch です。

軽い、安い、カッコいいの三拍子揃った、牛丼みたいなRPF1、めちゃくちゃ好きなんですよね。

この時点で2月中旬、諸々の作業を毎日夜更け過ぎまでやって、車屋さんに泊まり込みで作業してたりしました(笑)

作業するためだけに有給取って四連休とか作ってました。

クソ寒い中、夜遅くまで作業して、ガレージのストーブの前で丸くなって寝る…みたいな毎日でした。

めちゃくちゃ楽しかったです。

作業に付き合ってくれて、場所まで貸してくれたナッツ藤井さんには感謝してもしきれません。

↑在りし日のナッツ藤井さん

バンパー装着

このバンパー、ウインカーはS14後期用を使用します。個人的にお気に入りです。

ターボ化完成

足かけ5ヶ月を費やしてターボ化完成しました。

ここから、走りながら細かいセッティングをやっていくことになります。

その後の変更点やチューニング内容については、また少しずつ記事にしていきたいと思います。

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。

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