久しぶりのVITA@岡山国際

さとC

さとC

えー、皆様ご無沙汰しております。

珍しくブログ更新します♨️

ここ2ヶ月程、大変ありがたいことに忙しくさせていただいておりまして、平日は本業であちこち飛び回り、休日は各地のイベントのお手伝いに行かせていただいたりしてバタバタとしておりました。

とはいえ仕事があるのはめちゃくちゃありがたいことなので、日々感謝をしつつ、ブログは気が向いた時に書いて細く長く続けて行ければと思っている所存であります。

さて、先日は久しぶりにVITAに乗せていただく機会を頂戴しまして、岡山国際に行ってまいりました。

走行するのは今年2回目✌

人生で言うと多分9回目?10回目?くらいです(笑)

やっと両手の指で数えれる程埋まったので、次から足の指も使って数えたいと思います。

19歳の時にスターレットで初めて走ってからと言うもの、1年に1〜2回くらいのユルいペースで機会を見つけてはちょこちょこ走ったりしてました。

走行頻度はこのブログと同じでユルいです(笑)

去年なんか1回も走ってないのに岡国ライセンス更新してますからね。マジそろそろ感謝状が届いてもおかしくない気がします。

とはいえ岡国走る時は毎回違うクルマであることが多く、基本毎回ぶっつけ本番なワケですよ。

貧乏だからね(笑)

その為に普段から街乗りで練習したりしてるわけですが…

成果が出ているかは謎です(笑)

最近何故か地味にPV伸びてるこちらのページ…(笑)

最近の地味な悩みとして「23歳の時からドラテク上達してない気がする問題」ってのがあるんですよね。

23歳の時は最速戦で勝ったりあちこち走ってたので走れば走る程上手くなる実感があってめちゃくちゃ楽しかったんですが、

そこから26歳の今年まで色々あり、仕事の事もあり、、で、ほとんどロクに走れなかったんですよね。

周りに先生が居たワケじゃなかったので、自分なりに試行錯誤しなからアレコレやってみた3年間だったように思います。

後先考えて結局何もやらない」よりは「後先考えずとりあえずやってみる」って感じで、何でもとりあえず実験的にやってみるって気持ちで色々やって検証もしましたが、何が良かったのか、得たものは何だったのか、まだ未だに答えはよく分かってません。

そのうち分かるようになるのでしょうか?(笑)

と、まぁ与太話はさておき、今年2回目のVITAでの走行!

1年のうちに2回も乗れるなんて最多記録更新かつ、幸せ以外の何物でもありません。

前回走ったのは3月末。気温的には丁度同じくらいでしょうか。暑すぎもせず、寒すぎもせずといった感じでした。

前回の走行時のレポートはコチラ↓

その前はコチラ↓

走行は30分一本勝負!

日に日に涼しくなり、過ごしやすい秋深まる今日この頃の気温とは裏腹に、季節を先取りする極寒の吹雪が吹きすさぶ凍死寸前の僕の懐事情により、勝負は30分一本勝負になりました。

前回は30分2枠乗ったので、今回は1枠で同じくらいのタイム出せたら御の字かな?とかぼんやり思ってました。

いざ走行!

当日の最終枠に乗せていただくことになったのですが、前日のフォーミュラドリフトの影響か、ラバーが乗っててそこでグリップを失ってコースアウトするクルマが続出。

特に1コーナー、パイパーコーナーがヤバいとの証言もチラホラ…

そしてほぼ毎枠振られる赤色の旗…

不安が不安を呼びます。

そしてついに僕の走行枠。

車載はコチラ↓

色々ありスタートが遅れ、バタバタした結果シート位置を若干ミスったせいで足が微妙に届かなくてヒールトゥーがちゃんとできませんでしたがなんとか誤魔化してなんとか完走(笑)

本人は必死です(笑)

結果発表

赤旗もあり、15分程しか走れませんでしたが、こんな感じでした♨️

計測5周でまたしても赤旗…

結構台数も多く、遅れてスタートしたので、赤旗明け、コースクリアの状態でココしかない!!!!!

と思って人間ブーストゼンカイでアタックしました。

Best Time
1:48.23(旧エンジンUSEDタイヤ)

計測6周目で決めに行ってベストが出せたのは素直に嬉しいです。

が。

先生とのロガー比較

緑が僕

ミスは色々ありますが、ダブルヘアピン1個目で盛大にミスっています。

車載見てもそうですが、めちゃくちゃやらかしてます。多分小学3年生の頃の僕が見ても

やってんな

って思うと思います(汗)

さいごに

前回、2枠かかって出したベストタイム1:48.72を1枠目で更新できたのは、個人的には少し進歩を感じられたので良かったと思いました。

前述の「23歳の時からドラテク上達してない気がする問題」にも答えが見つかりつつあるような気がしておじさん嬉しかったです♨️


出典:楠みちはる(著)『湾岸ミッドナイト』 講談社

とりあえず8割、まだまだ上がある事はもちろん承知しています。むしろここからの方が長いことも。

富士山も五合目まではクルマで行けますしね。

同じ条件で46秒台に入れない事にはまだまだ死ねないと思っております(笑)

僕はぶっちゃけプロになれるとは思ってないです。

プロを目指すなら20代で年寄り扱いされるこの業界。

類稀な結果を残す人物になる為には類稀な環境が必要不可欠であると考えています。

漫画の世界ですらドラゴンボールの悟空もナルトもブリーチの一護だって親はサイヤ人だったり火影だったり死神だったりするワケです。

頭文字Dの拓海君だって中学時代から運転させてもらって速いオヤジに英才教育を受けているからあんなに上手いワケで、オマケにパパがハチロクくれちゃってます。めちゃくちゃ羨ましいです。僕もほしいですハチロク。

現実は漫画以上に残酷です。

レーサーになり、類稀な結果を残す為に必要なのが、お金を出してくれる太くて理解ある実家なのか、ドラテクを教えてくれるパパなのか、環境を変えて導いてくれる人との出会いなのかは分かりませんが、僕はどれにも当てはまらないですし、自分が本当にやりたいことを反対されてきた方の人間だと思ってます。

ここまでネガティブなことばかり書きましたが、だからといって完全に諦めているワケでもなく、相変わらず自分の生活はクルマ&レース最優先で生きてます。今の仕事もその為にやってます。

そういう自分を受け入れてこそ、そこを前提とした立ち回りもできると思っていて、一等賞になれなくても二番手、三番手の中での一番を目指すのも面白いかなって思っている今日この頃です。

持ってるカードは変えられないので常に手札のカードの中でどう使えば最大限力を発揮できるかを考えることにかかっていると思っていて、

素人が乗るスーパーカーは玄人が乗る軽トラに負ける

ってことわざがあるように(嘘)、条件次第では下剋上も可能かもしれません。

せっかく自分の唯一の特技・趣味なら、自分より有利な条件なやつに対して、自分ができる目一杯の事をやって、そこから抜け道とか姑息な小技を駆使しながら一枚噛めたら御の字かな☆なんて思ったりしてます(笑)

あれこれカジって何事もソコソコで器用貧乏な僕にはそういう生き方の方が向いてるのかな〜と思いながら日々、虫と同じように気の向くまま、興味の向くままに生活しています。

ですが、最近は「環境を変えて導いてくれる人」的な先生に出会える機会も多く、もっと早く出会いたかったなと思える方とばかり絡ませてもらってます。

本当にありがたいことで毎回勉強させてもらってます。

してもらってること以上に自分が何かを返せているかを常に自問しながら、これからも器用貧乏としての道を突き進んでいきたいと思います(?)

珍しく更新したので、思いつくままに自分の言葉で書きなぐってみました。文才はありません。

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